
おいしい野菜作りの実践
当社は、2021年GlobalGAP認証を取得し、世界的なマネジメントシステムを導入した農業生産を実践しています。
永続的な農業の実現、そして安心安全で最高品質の食材を栽培を目指し、世界的な気候変化にも負けない農業の実践を目指し、あらゆる角度から生産方法の見直しを常に実施しています。


おいしい野菜作りに適した環境
ジョイント・ファームの農場は、青森県と北海道にまたがる冷涼で肥沃な土地に広がっています。青森県東部では、火山灰由来の栄養豊かな「黒ぼく土」が広がり、根菜の栽培に最適な環境です。また、夏には「やませ」と呼ばれる冷たい偏東風が吹くことで、作物の成長がゆっくりと進み、旨みと香りが凝縮されます。北海道の広大な農地も活用し、気候リスクの分散と通年安定供給を両立しています。


おいしい野菜作りの決め手
おいしさの鍵は、土づくりと育て方にあります。ジョイント・ファームでは、初期の段階から有機肥料を用いた土づくりを徹底し、作物本来の風味を引き出す環境を整えています。さらに、青森県内では冬の寒さと雪を活かし、にんにくなどの作物がじっくりと栄養を蓄えながら育つことで、甘みとコクのある味わいに仕上がります。こうした自然条件と栽培設計の掛け合わせが、ジョイント・ファームの品質を支えています。


おいしい野菜作りの農法
私たちは、自然と向き合いながら、時間をかけた丁寧な栽培を大切にしています。たとえば長芋は、通常より長い栽培期間をかけ、ゆっくりと栄養を吸収させることで、粘りと風味のバランスに優れた仕上がりになります。ごぼうは土壌や風の特性を活かし、ゆるやかに育つことで香り高い一本に。GlobalGAP認証を取得した生産体制のもと、持続可能で安心・安全な農法を実践しています。

生産品紹介
Products
野菜作りにかかわる人づくり、味の原点となる土づくり、一つ一つを丁寧に行い、美味しい野菜を作りを実践しています。